私たちmenopeer(メノピア)は、**「女性たちの心身の健康支援を通じて、自己実現を目指し続けることのできる社会の実現」**をミッションに掲げています。
経済産業省は、女性特有の健康課題(更年期や月経に伴う症状、婦人科がんなど)による経済損失が年間約3.4兆円にのぼるとの試算を今年の2月に発表しました。中でも、更年期症状による女性の離職損失が最も大きく、約1兆円となっています。更年期症状が現れてくる40〜50代は、女性にとってちょうどキャリアアップの重要な時期に重なります。女性が男性と同等に長く働く制度や環境は整備が進んでいる一方で、こうした健康課題によって自己実現を断念してしまう現実があります。
当社はこうした社会課題に対し、今後は個人のみならず、あらゆるステークホルダーに対する事業や連携を行いながら「女性の心身の健康支援を通じて、自己実現を目指し続けられる社会の実現」を目指していきます。
これまでの月経管理アプリは10代後半〜30代前半の方がメインユーザーであり、妊活やPMS予測などが主な管理目的でしたが、私たちは35歳〜55歳の女性に適したこれまでに無い月経・体調管理アプリを運営しています。
法人や自治体向けに、女性の健康に関するセミナー・研修をはじめ、組織開発に寄与するサービスを提供。
発信を強化するために、現在オウンドメディアの立ち上げを行なっており、将来的にメディアコマースへの発展を目指しています。